2016年6月24日金曜日

NHK 連続テレビ小説(朝ドラ)に登場する「帝大生」たち

NHK 連続テレビ小説(朝ドラ)に登場する「帝大生」たち

2016年月から始まったNHK「連続テレビ小説」、『とと姉ちゃん』にまたも「帝大生(帝国大学生)」が登場している。

最近のNHK「連続テレビ小説」(朝ドラ)に登場した帝大生をまとめてみた。衣装などが参考になっておもしろい。

『とと姉ちゃん』、2016年 4月4日(月から 全156回(予定)
不審人物と思われていた星野武蔵(坂口健太郎)が帝大生であることがわかる。
森田屋の配達途中の常子・鞠子に出会う。当初、不審な行動から常子や深川界隈の人々に怪しまれていたが、空腹で倒れたところを常子や森田屋の人々に助けられて素性が明かされ、親しくなる。

常子が就職後は、彼女と週1日語り合う友人関係が続く。大学院進学後に大阪帝国大学の研究職に呼ばれ
たことを機に常子に求婚するが、東京での家族との生活を優先され断られて、独り大阪へ旅立つ。







『あさが来た』(2015)
あさの娘・千代と病院で偶然出会い、千代が頭から離れなくなる好青年の帝国大学の学生・東柳啓介。







『花子とアン』(2014)
主人公の「腹心の友」である「葉山蓮子」と帝大生「宮本龍一」の駆け落ち









『ごちそうさん』(2013)
『ごちそうさん』のめ以子(杏)と悠太郎(東出昌大)の出会いのシーン。カフェで帝大生・悠太郎の服にクリームをとばしてしまい、拭こうとしたところ、理屈っぽく断られ、口論になる。





『梅ちゃん先生』(2012)

主人公(梅ちゃん)の父(高橋克己)は帝大医学部教授。帝大生らが多数登場する。

女子医学専門学校を卒業してから帝大の医学部医局にに研究生として入ることはよくあるパターンであった。

研修中にもし帝大医学生とややこしい関係になっても親も「それはそれでしかたがないか」ということであろう。

戦前には東京帝大に女子学生はいなかったが女子研究生や履修生はたくさんいた。

帝国大学 帝国大学令 旧制高等学校

2016年1月25日月曜日

高ゲタ黒マントの六高生記念像(岡山駅前) 

高ゲタ黒マントの六高生記念像(岡山駅前) 

2016年1月に岡山駅で新幹線を降りて途中下車して駅前のバスターミナルへ急いだ。ずっと前から岡山駅前にあることは知っていた「六高マン」に会うためであった。バイオリン演歌・書生節をやっているからにはぜったいに見たいと願っていた。

旧制第六高等学校は、1900年(明治33年)3月に岡山県岡山市に設立された官立旧制高等学校。略称は「六高」(ろっこう)。1949年5月に新制岡山大学に包括され、1950年3月に廃校となった。
第六高等学校の跡地は現在、岡山県立岡山朝日高等学校に継承されており、当時の建造物(校門、書庫等)が多数残っている。

この高ゲタ黒マント六高生記念像は創立100周年を記念して平成12年に岡山駅前に建てられた。台座に「青春感謝」と刻まれ、背面の由来文に「三年間の六稜生活は 弊衣破帽 文武両道に励み 時に街頭に出て放歌高吟することもあったが 『六高マン』の愛称で温かく見守られた」とある。

右側面には「北進歌」(昭和3年)の一節

「胸に無限の覇気あらば 守れ不屈の意気の香を」が刻まれている。

子供のころ大人の話を盗み聞きしていて「六高」と呼んだり「岡山医大」と呼んだり「岡山大学」と言ったりしていた。岡山にそんなにいろいろ大学のようなものがあるのかと信じていた。そのうち、同じ人のことを「彼は六高卒だ」といい、あるときは「岡山医大卒」というので漠然と同じ大学のことをいろいろな呼び方をしているということがぼんやりとわかった。大人たちも混用していたのであろう。




そういえば昔の大人は「国立」とは言わずに「官立」と言っていた。今の若者のように勝手気ままに騒いでいたら「お前ら、生意気なこと言うな!俺らの税金使っている官立だろう、言うことを聞け!」と怒鳴られた。

岡山医科大学は、1922年 (大正11年)に設立された旧制官立医大で略称は「岡山医大」。中国・四国地方では唯一の官立医科大学であった。

第六高等学校や岡山医科大学などが統合されて新しい「岡山大学」になった。このため以前は工学部、農学部、薬学部などはなかった。

旧制官立医科大学  「旧六医科大学」、「六医大」
千葉医科大学(現:千葉大学)、金沢医科大学(現:金沢大学)、新潟医科大学(現:新潟大学)、岡山医科大学(現:岡山大学)、長崎医科大学(現:長崎大学)、熊本医科大学(現:熊本大学)の六大学。
千葉医科大学より北には医学専門学校はあったが医科大学はなかった。

2016年1月12日火曜日

成田山 新勝寺  開運出世小槌(こづち)

成田山 新勝寺 のお正月に毎年露天が出て開運出世打出の小槌(こづち)を売っているので紹介する。 2006年正月

受験生、これからコンテストを受ける方、社会人になる御仁にとって、さいころとたぬきが入った開運出世小槌は必需品であろう。

小さな黄金の小槌に金色にメッキした小物を何種類も説明しながら入れて行きふたをしっかり閉めて客に手渡す。一年の間、皆様をお守りするお守りになり、毎年交換した方がいい(交換しなければいけない)そうである(毎年買わすつもり)。

成田山ではおじさんとおばさんが普通の格好(洋服)で口上をいいながら売っていた。ギャグを入れたりもするがあまり上手ではない。

湯島天神や巣鴨のとげ抜き地蔵に出ている香具師の方が本格的である。まず服装は易者のように帽子をかぶり、着物を着て、言っていることが本当らしく聞こえる。やはり大道芸は姿、形と口上である。

開運(出世)小槌に入れるものは約10種類であり、内容は各場所大体同じであるが、最後に入れるものが成田のお不動様だったり、巣鴨のお地蔵様だったりそこにお祭しているものをいれる。

小槌に入れているものを下に記すがすべてが入るとは限らない。なんだかすべてだじゃれのようなものだが開運になるならなんでもOKだろう。

さいころ:どう転んでも必ず目(芽)がでる。勝負に勝つ!
恵比須様:金運、財運の神。お金に不自由しない。漁業・商売の守護神。
大黒様:米俵の上に座っている食べ物の神様、一生食べ物には困らない。
かえる(蛙):無事帰る、出て行った金は元へ返る。女性は一段と若返る。
小 判:小槌に入れて振ると倍倍と増えていく、千両、万両も夢ではない。
破魔矢:魔を打ち破る。八方魔除けの破魔矢。八方から来る災いから守る。
南天の赤い実:難を転じて福とする
千成瓢箪:瓢箪(ひょうたん)6個でむびょうたん、無病息災。
だるま:七転び八起き
干支:その年の干支(動物)
たぬき:他を抜きますようにの意味。勉強、習い事、仕事、商売、あらゆることで他を抜きん出る。
最後にいれるもの:成田のお不動様、巣鴨のお地蔵様、天神様、弘法大師などいろいろ

実は帝大生は”さいころ”と”たぬき”が気に入って、ずっと前から持っておる。どう転んでも必ず芽が出て、他を抜きん出てバイオリンも歌も、大道芸も本業の学業、社会生活も成功するはずなのであるがーーー、いまだに十分な成果が見られないのはなぜか分からない。期限は約束していないらしい。


成田山 開運出世打出の小槌

(小槌の中身:小判、南天、破魔矢、恵比寿様、大黒様、サイコロ、カエル、ひょうたん6個、弘法大師、不動明王)













打出の小槌の中身の一例

振れば中から大判小判がザックザクといわれる打出の小槌の中に福をたっぷり詰め込んだ江戸時代から続く縁起物。


2016年1月11日月曜日

家相の神秘(家相之神秘)  成田山境内 2016

  家相の神秘(家相之神秘)  成田山境内 2016

2016年1月4日(月)、千葉県の成田山新勝寺に参拝に行った。仕事始めの日であったが参道から境内は人ばかりで参拝するのもまだ大変であった。

境内から出世稲荷への階段を上がった小さな広場にいるいつもの家相師の話を聞くのを毎年楽しみにしている。。今年も元気な彼に会えて一年が無事に過ぎたことを感謝した。場所は出世稲荷境内の横である。

まず今年の干支のことを話題にして興味を引いた後、すぐ家相の本題に入っていく。年寄りが多いこともあるが墓相のことも話題にしていた。絵を指しながらこういう墓の形はよくない、縁起が悪いとかだれもがやはり興味をもってしまう。

神社とお寺の位置関係、神社とお寺が真正面に向き合って対抗している場所はないそうだ。対面しているように見えても角度を変えたりしてずらしているとのこと。

家の仏壇は低い場所においてお年寄りが「りん(鈴)」をたたきやすい位置がよい。神棚はなるべく高い位置がよいといっていた。なるほど実家の神棚は鴨居の上に棚を作ってまつってあった。理由は話さなかったが「なるほど」と感心する内容が多い。

1月中は成田山で営業しているとのことであるが、1冊3000円の解説書にはちょっと手が出ない。

しかし笑いを取らずに淡々と事実を述べているように感じさせる家相師、風水師の話術はすばらしいといつも思う。「鬼門」などは諸説があるらしく真実とは思わないがなるべく避けたい、縁起をかつぎたいと思うのも人間である。

出世稲荷への参拝者が並んでいる横の露天にいつもの「がまの油売り」の店があった。

店員はおらず黄色い油が入った小さな缶とひからびたかえるの干物が数匹置いてあるだけのさびしい店であった。

これで商売になるのだろうかといつも心配してしまう。







下町レトロさんより借用



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