2016年1月12日火曜日

成田山 新勝寺  開運出世小槌(こづち)

成田山 新勝寺 のお正月に毎年露天が出て開運出世打出の小槌(こづち)を売っているので紹介する。 2006年正月

受験生、これからコンテストを受ける方、社会人になる御仁にとって、さいころとたぬきが入った開運出世小槌は必需品であろう。

小さな黄金の小槌に金色にメッキした小物を何種類も説明しながら入れて行きふたをしっかり閉めて客に手渡す。一年の間、皆様をお守りするお守りになり、毎年交換した方がいい(交換しなければいけない)そうである(毎年買わすつもり)。

成田山ではおじさんとおばさんが普通の格好(洋服)で口上をいいながら売っていた。ギャグを入れたりもするがあまり上手ではない。

湯島天神や巣鴨のとげ抜き地蔵に出ている香具師の方が本格的である。まず服装は易者のように帽子をかぶり、着物を着て、言っていることが本当らしく聞こえる。やはり大道芸は姿、形と口上である。

開運(出世)小槌に入れるものは約10種類であり、内容は各場所大体同じであるが、最後に入れるものが成田のお不動様だったり、巣鴨のお地蔵様だったりそこにお祭しているものをいれる。

小槌に入れているものを下に記すがすべてが入るとは限らない。なんだかすべてだじゃれのようなものだが開運になるならなんでもOKだろう。

さいころ:どう転んでも必ず目(芽)がでる。勝負に勝つ!
恵比須様:金運、財運の神。お金に不自由しない。漁業・商売の守護神。
大黒様:米俵の上に座っている食べ物の神様、一生食べ物には困らない。
かえる(蛙):無事帰る、出て行った金は元へ返る。女性は一段と若返る。
小 判:小槌に入れて振ると倍倍と増えていく、千両、万両も夢ではない。
破魔矢:魔を打ち破る。八方魔除けの破魔矢。八方から来る災いから守る。
南天の赤い実:難を転じて福とする
千成瓢箪:瓢箪(ひょうたん)6個でむびょうたん、無病息災。
だるま:七転び八起き
干支:その年の干支(動物)
たぬき:他を抜きますようにの意味。勉強、習い事、仕事、商売、あらゆることで他を抜きん出る。
最後にいれるもの:成田のお不動様、巣鴨のお地蔵様、天神様、弘法大師などいろいろ

実は帝大生は”さいころ”と”たぬき”が気に入って、ずっと前から持っておる。どう転んでも必ず芽が出て、他を抜きん出てバイオリンも歌も、大道芸も本業の学業、社会生活も成功するはずなのであるがーーー、いまだに十分な成果が見られないのはなぜか分からない。期限は約束していないらしい。


成田山 開運出世打出の小槌

(小槌の中身:小判、南天、破魔矢、恵比寿様、大黒様、サイコロ、カエル、ひょうたん6個、弘法大師、不動明王)













打出の小槌の中身の一例

振れば中から大判小判がザックザクといわれる打出の小槌の中に福をたっぷり詰め込んだ江戸時代から続く縁起物。


0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。